【イベントレポート】遊びと学びが交差した “イクフェス”の 2日間をプレイバック

【イベントレポート】遊びと学びが交差した “イクフェス”の 2日間をプレイバック
子育て・幼児教育メディア「FQ JAPAN」「FQ kids」が主催するイベント『イクフェス ベビー&キッズ2025』が、2025年5月24日、25日に開催。東京・高円寺の「イマジナス」を舞台に、子どもたちの成長を育んだイベントの模様をお届けする。

ステージイベントの超目玉は
サンリオショー&てぃ先生の講演会

1日目。子どもたちに大人気だったのは、サンリオキャラクターが登場するショー! 午前中のグリーティング会では、『バディエディ』と『シナモロール』と一緒に写真撮影ができるとあって、長蛇の列!

午後の英語で知育ショーでは、バディエディと一緒に英語の歌で踊ったり、クイズに挑戦したりと、親子で楽しく英語を学べると大好評!

さらに、雑誌『FQ Kids』の連載コラムでもお馴染み、保育士のカリスマ、てぃ先生のスペシャルトークショーが2日目に開催。午前の部では積水ハウスとのコラボで、子どもの生きる力を育む住まいについて、午後の部では親子コミュニケーションのヒントを伝授。子育て世代のパパ・ママたちは、熱心に耳を傾けていた。

子育て座談会やネタライブ
サイエンスショーも大盛況!

「地域と子育て」をテーマにした座談会には、高円寺ゆかりのゲストが登壇。「子どもが多様性を学ぶにはいろいろな大人と接することが大切」など、カルチャーの街らしい子育て論は、新たな気づきを与えてくれた。

まいあんつさんのお笑いライブは、元保育士ならではの手遊び歌を交えたギャグを披露し、子どもも大人も大爆笑! 科学ショーやSDGsサイエンスショーなど親子で科学の面白さに触れられるコンテンツも充実。

最後はフィンランド発祥のスポーツ・ミニモルック大会。白熱した闘いが繰り広げられ、イベントは幕を閉じた。


笑顔と笑い声で溢れていた
親子の絆も生まれた2日間

午前10時、開場のアナウンスとともに、待ち構えていた親子が一斉に会場へ! 子どもたちの期待に満ちた表情、パパ・ママのわくわくした笑顔が、「イマジナス」を熱気に包んだ。

まず人気を集めたのは、サンリオグリーティング会。サンリオピューロランド初の英語アトラクション「BUDDYEDDYWONDERFUL CLUB」のメインキャラクター『バディエディ』と『シナモロール』が登場すると、子どもたちは歓声を上げら駆け寄り、一緒に記念撮影を楽しんでいた。

てぃ先生のトークショーも、立ち見が出るほどの盛況ぶり。「イヤイヤ期」や「兄弟ゲンカ」など、子育てのリアルな悩みに、ユーモアを交えながら答えるてぃ先生の言葉に、パパ・ママたちは大きく頷いていた。

体験型ワークショップでは、子どもたちの創造力が爆発! 普段はなかなかできない体験に、目を輝かせていた。パパ・ママも童心に返り、子どもと一緒に作品作りに没頭。親子の絆を深める、貴重な時間になったようだ。

育児アイテムや住まいの相談ができるブースエリアも充実。各ブースでは、専門家が親身に相談に乗ってくれ、「子育ての悩みを解決するヒントが見つかった」という声も多く聞かれた。

イベントを通して印象的だったのは、子どもたちの笑顔。「楽しい!」「もっとやりたい!」という声が、会場中に響き渡っていた。その笑顔を見るパパ・ママも、自然と笑顔になる。『イクフェス ベビー&キッズ 2025』は、親子の絆を深め、子どもの成長を応援する、笑顔があふれるイベントだった。次回の開催にも期待したい!

出展ブースの様子は次ページ!
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